魂の発達段階が高いオールドソウルがストレスを軽減するために

この記事では、魂の発達段階が高いオールドソウルが抱えがちな人間関係のストレスを軽減するヒントを書いてみました。参考になりましたら幸いです。

世界のスピリチュアル・コミュニティでは、「私たちは皆同じ。誰の方がより進んでいて、誰の方が遅れているということはない」という論調が主流です。ですが、私はこの論調に常に違和感を覚えてきました。


人は皆同じではない


「人は皆同じ」「人間に優劣はない」、それはその通りでしょう。老いも若きも、男も女も、肌や髪や瞳の色の違い、文化の違いによって、人間が差別されることがあってはならないのです。


ですが、小学3年生と大学3年生には、かなり明らかな「違い」があります。大学3年生が学校の講義で学んでいる内容を小学3年生に話して聞かせても、相手が理解できるとは限らないでしょう。なぜなら、小学生はまだそこまで発達していないからです。


だからといって、小学生が大学生に比べて劣っているとか、尊重されなくて構わないということはないのです。同じ人間なのですから、平等に認められる必要があります。ただ、そのことイコール「両者に違いがない」ということではないということなのです。

私が「人は皆同じ」と「自分に言い聞かせて」いたとき、私の中には絶え間ないフラストレーションとストレスがありました。相手に対する不満と期待を手放すことがでできなかったのです。そもそも自分と相手は同じだと思っている故に生じていた不満と期待でした。自分が理解できるのだから、説明すれば相手にもわかるに違いないと思っていたのです。

ですが、一度「魂の発達段階」というものがあると知り、そのことを私なりに深く理解していく中で、「相手に求めて良いこと」とそうでないことの区別をつけることが持てるようになりました。この「正しい諦め」を持てたことで、私のフラストレーションやストレスは、劇的に減っていったのです。


魂の発達段階については、他の記事で詳しく書いていますので、参照してください。


参考記事:魂年齢と個性化のプロセス


多角的・多面的でホリスティックな視点を持てることが成熟


「授かった子供を中絶することは間違い」という価値観があります。「子供の命を考えれば、母親の都合で中絶することなどあってはならない」ということかもしれませんが、発達段階が若いうちは、「子供」と「母親」の両方を尊重する視点を持つことができません。「子供」か「母親」かのどちらかの視点に偏って全体的(ホリスティック)な見方が出来ないことが特徴です。「どうしたいのか」ということ(気持ち)よりも、「どうすべきか」どうすることが「(一般的に)正しいのか」(頭)という理論で生きています。

望まない子供を育てなくてはならない母親の心理的ストレスやプレッシャー、経済状況もろもろを考慮に入れて、「何が母親と子供にとってベストなのか」と、ホリスティックな決断を下せることが発達段階が高い人たちの特徴です。


他者の自由意志を尊重できる

他者の意志決定に口を挟もうとするのは発達段階が若い人の特徴の一つです。ステージがあがればあがるほど、「個人の自由意志」を神聖なものとして尊重する態度が身についてくるため、他人の意志決定に自分がとやかく口出しするのを控えるようになります。アドバイスを求められれば意見を言ったとしても、最終決定はあくまでも本人に委ねるのです。

ステージが低いうちは、人は「後悔したくない」とか「後悔して欲しくない」と言います。ですが、人生には「間違った決断を下して、正しく後悔することでしか学べないこと」が沢山あるのです。


人生のゴールは「失敗や後悔をしない生き方をすること」ではなく、「自分の責任において数々の失敗を経験し、そこから学んで成長していくこと」なのです。それがステージが高い人がみな身に着けている基本的な姿勢です。だからこそ、自分の意見をさしはさんで、他者の学びの機会を奪うことを控えるようになるのです。


責任は発達段階が高い方にある

発達段階が違う者同士がコミュニケーションをとる時、責任は、ステージが高い方にあります。なぜなら、相手は「相手のステージまでのこと」しか出来ないからです。


小学3年生に、大学生と同じものを要求しても、無理なのです。


そのことを弁えて、相手に対して「不当な期待」を抱くことを手放すのは、発達段階が高い方の責任なのです。


すべての人を受け入れなくて良い


それから、すべての人を受け入れる必要はないと知ることも、自分のストレスを減らすという意味では大切なことです。


私は「無意識で生きている人」が苦手です。私だけではなく、同じように感じている多くの人たちがいることを今は知っています。だから、「すべての人を受け入れなければ」といった綺麗ごとや理想論を自分に押し付けて自分を苦しめるのは、止めたのです。ありのままの自分を認め、そのままでいいのだと受け入れることにしたのです。嫌な人たちとは付き合わなくていい。こう思えるようになってから、心は解放されました。


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