【会員】「無意識」ということ

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私は、ファンを増やしたくてこの仕事をしているわけじゃないんです。それは前々から一貫してお伝えしてきた通りです。


ファンは要らない。彼らは自分が見たいものを私に投影し、それを好きになっているだけだから。専門用語では陽性転移といいます。


私は、自分の承認欲求を満たすためにこの仕事をしているわけじゃないんですよ。だから、「百瀬さんのファンなんです」「いつも文章読んでます」「応援しています」って言われても、ちっとも嬉しくないんです。マスターベーションしたくてやっているわけじゃないですから。


私は真剣に自分のアセンションに取り組み、他の人のアセンションのサポートをするために、日々仕事をしています。真摯にやっています。


それなのに、私の真意を汲み取れる人は20人に一人いるかいないかで、あとは的外れでトンチンカンな反応ばかりが返ってくるとしたら。


「男性性と女性性を癒して統合し、陰陽バランスを整えて、内面の統合を進めよう」と促し、そのために必要な情報やサポートを、一生懸命考案して提供しているのに、「今までゴッホを知らなかったけど、百瀬さんの記事のお陰で、伝記を読んでみようという気になりました、本当にありがとうございました」とか言われても。


そんな人に私のサイトを読んで欲しくない、もう来ないで欲しいと、真剣に思っているんです。ここの部分が、どうしても伝わらないんでしょうね。

去年(2019年)の12月末に、私は、それまで数年間に渡って運営していた Heal Spirit というサイトをやめました。


「アセンション専科と銘打ってやっているのに、アセンションに関係ない人ばかりが来てしまう。そんな状況にはもう耐えられない。だからサイトやめます。新しいサイト作ろうと思うけど、このサイト(Heal Spirit)とはリンクしないと思う(だって、ここの読者には読んでもらいたくないから)」


って、サイト上で宣言してやめたんですよね。


ところが、「僕は3D世界に居残ると決めた人間ですが、これからも百瀬さんの世界を「チラ見」したいので、新しい URL を教えてもらえたら嬉しいです」と、メールをもらいました。


「アセンションに関係ない人に読んでもらいたくない」 → 「アナタには読んでもらいたくない」


って、書き直さなくちゃ、伝わらないのかなぁ?と、真剣に頭を抱えました。


これって、言葉の問題じゃないんです。意識の問題なんです。


言葉上では、もちろん意味は通じています。相手は理解している。ただ、「自分のことだと思っていないだけ」。もしくは、「自分は特別」と思っている。それが「無意識」ってことなんです。


正直、私だってあまり辛辣なことは言いたくないです。でも、「アナタには読んで欲しくないから、新しい URL は教えたくありません」とハッキリ言わないと、たぶん気づかないんですよ。それとも、言われてもまだ気づかないか。


こういう人は、一人ではありませんでした。何人も、いらっしゃいました。


言葉が通じない・話が通じないことが私にとっては最大のストレス


これが私が感じるストレスでは一番大きなもので、それが理由で読者やクライアントの方からのメールをすべてお断りしているのです。言葉が通じない・話が噛み合わない人達と、メールのやりとりをしたくないからです。


言葉が通じないのは、言葉のせいじゃない。意識の問題です。


アセンションが進めば進むほど、言葉が通じる人は周りから減っていきます。自分と同じ周波数にいる人としか、話は通じなくなる。これはアセンションの鉄板です。自分は一生懸命相手に伝えようと言葉を繰り出しても、相手は相手のレベルまで言葉を引きずり降ろして解釈してしまう。自分の土俵の上でしか、理解できないのです。でも、アセンションはそれでは進みません。


無意識で生きている人は、誰かからズバリ指摘されたときに「ハッと」気づいて、そこから意識の覚醒が始まる場合もあるし、でも大抵の場合は、無意識のまま一生を終えていきます。意識が覚醒しても、それから10年ほどは地獄を通るわけです。決して簡単な道ではありません。


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