あらゆる成長課題は実地体験を通して学ばなければならない

ありとあらゆる人生の問題の中には、私たちが学ぶ必要のある「成長課題」が含まれています。 成長課題とは、その問題に取り組み乗り越えることで、自らが人間として進化・拡大していける課題のことを指します。


仕事の問題、お金の問題、人間関係の問題、住む場所の問題。


そうした問題の裏には、私たちが成長するために学ぶ必要のある「何か」が必ず含まれているのです。 ですが、無意識で生きていると「課題」が何かわからずに、表面的な解決に奔走することとなります。


あらゆる問題は、何かしらのツールを使って「魔法のように」解決して無くすことはできません。いくらレイキやエナジーワークを使っても、課題を学ばずに済ませることは出来ないのです。問題の中に含まれている「課題」をすべて学びきるまで、人生には何度でも同じ問題が現れ続けるのです。


ブログや本を読み漁って、いろいろな情報を頭で理解して「わかったようなつもり」になっていても、それと「実生活の中で実践出来ているか」はまったくの別問題です。


どのような課題も、「教科書」を読んで学ぶのではなく、実地体験を通して学ばれる必要があるのです。そしてそれは往々にして、「痛い目を見て思い知る」という形でもたらされます。


実地体験を通して「課題を学び切る」とは、例えば、今まで「 No.と言えず」に生きて来た人が:


  1. そのことに自分で「気づき」

  2. 「自分はそれではもう先へ進めないのだ」と認識し

  3. 自らの意志で言動を改めると決意し

  4. その通りに実践していく(しっかりとNo.と言っていく)


最終的には、自分の判断で、「No.と言う必要があるときには言える自分に変化する」ことを指します。


境界線をしっかりと引けない人が、最終的には境界線をしっかり引けるようになることや、自己否定の塊だった人が、ありのままの自分を受け入れることが出来るようになることも、成長課題の一つです。


課題を学ぶことを避け続け、「No.と言えなくってもいい」と自分の問題を見て見ぬフリを続けていれば、プロセスが停滞するだけです。そしてそのまま今回の人生を終えることになります。


今回の人生でこなせなかった分は次回の人生でまたトライすることとなります。先送りにした問題は、いずれにしてもこの宇宙のどこかで必ず取り組むこととなるのです。そして、アセンションでは課題の積み残しはもともと許されてはいません。


世の中には、課題を先送りにしたい人が沢山います。それはそれで彼らの選択ですし、彼らはまだ課題に向き合うだけの準備が出来ていないということでもあります。


すべての人が同じ発達段階にあるわけではありません。一つの事を学ぶのに3年しかかからない人と、30年かかる人、あるいは人生2つ分かかる人といるのです。皆それぞれ自分の道を歩いているだけなのです。


自分の課題を誰かに代わりにやってもらうことは出来ません。パートナーにやってもらうとか、子供にやってもらうとかは出来ないのです。人は誰しも自分の成長課題は自分で取り組み、実地体験を通して学び切る必要があるのです。


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