• Akiko Momose

すべては「捉え方」の問題

多くのことは、「捉え方」の問題として理解することが出来ます。


意外に思われる方もいらっしゃると思いますが、私が長年抱えていたコンプレックスの一つに「言葉」がありました。


私はもともと「言葉」に対する拘りがとても強く、「他の人が間違いだらけのいい加減な言葉遣いで話すのを聞くことが我慢できない」という問題を抱えていました。いい加減な言葉遣いで話す人が本当に苦手でした。そしてそのことを「私の悪い癖」と捉えていたのです。


ですが、それは私の個性の一つであり、捉え方によって長所にも短所にもなり得るということを、アセンションのプロセスを経る中で学んできたのです。


最初は26歳のときにある人と話していたときに言われたことがきっかけでした。「海外経験が長くなるにつれて、自分の日本人らしさが失われていくようだ」と語る私に対して、その方はこんなことを仰いました。


ええ?!こんなに美しく日本語を操るももさんが日本人らしさを失っている?冗談でしょ?


自分ではまったく気づかない事だったので、正直とてもびっくりしました。それ以来、今までの人生の中で「言葉がキレイ」と多くの方に仰っていただきました。他者から言われて、少しずつ「認識」が変わってきたのです。


他者の「でたらめな言葉遣い」が気になるのは「私の言葉に対する感性が高いから」。今までは神経質で神経症的な症状だと思っていた要素が、見方によっては自分の強みになるのだと知ったのです。


自分の個性をどのように使うのかは、自分次第。つまるところ、どれだけ自分を受け入れ理解して、良さを伸ばし、個性をどう生かして全体へ貢献していくのかを、考え実践するプロセスそのものが「個性化」であり「自己実現」であるわけです。


自分の個性をプラスの方向で活かせるように統合し始めてから、「いい加減な言葉遣いをする」他者へ対する嫌悪感はどんどん薄らいでいきました。「いい加減な言葉遣いをする」他者は、私のシャドーアスペクトだったのです。


ここに挙げたのは一例ですが、あらゆることは「捉え方次第」だと思っています。自分の欠点だと思っていることの中に、最大の強みがあるかもしれないのです。


「共依存」であることは、一般的に見たら克服する必要がある問題かもしれません。ですが、アメリカ在のリサ・ロメノ氏のように、自らの共依存を克服した経験を元に、「共依存専門のコーチ」となって、多くの共依者が問題を克服するサポートを仕事にすることも出来るのです。


私は「日本人離れした変人」だからこそ、日本人特有の思考回路の罠を見抜いて打破することが出来る。


すべてのことは一つのコインの表裏の関係に過ぎない。すべては捉え方次第なのです。


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